播磨の詩人
ある病院で詩に出会いました。
筆で書かれたこの詩が
静かに壁に佇んでいました。
その詩の前を通り過ぎて行く
患者さんを
付き添いの人を
お医者さんを
看護師さんを
その他のスタッフを
優しく見守り、言葉を贈り続けて来たことでしょう、きっと。
そして‥
わたしにも。
ありがとう。
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生かされて常に
初めての今日と
出会います
目覚めの朝の
よろこびに
幸福の原理を
想います
その豊潤なる
メッセージに
わが胸は
熱く燃えます
by 有本芳水(1886~1976)、播磨の詩人
by growinghearts | 2008-11-10 20:20